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借金が無くなる自己破産、ピアノも無くなる?

   

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借金も無くなるけど財産も失う自己破産

自己破産というのは、免責を受けることでそれまでの借金のほぼすべての支払いを免除されますが、一方で自分の所有する財産も失うというリスクがあります。

ただし、多くの人が誤解しているようにすべての財産を奪われて着の身着のままで追われるというわけではなく、換価して債権者に配当できそうなものだけに限られています。

生活に必要なものはほぼすべてそのまま使うことができますし、生活再建のためにある程度の財産は確保したままで破産することが可能ですので、それほど深刻に悩むことはありません。

高額な資産をほとんど所有していない人の場合は、自己破産をすると借金がなくなって何も失わず、ほぼメリットのみを享受できる手続きだといってもよいでしょう。

自己破産における自由財産

自己破産においては、債務者が自由に使える自由財産というものがあります。

破産者が申し立て手続きを開始してから取得した財産、法律で差し押さえが禁止されている財産、99万円までの現金、自由財産の拡張が認められた財産、管財人が放棄した財産などがこれに該当し、これらは破産しても失わずに済みます。

つまり、誰でも99万円までの現金は最低限持っておくことができますし、生活に必要な家電や食器類、家具などもそのまま使い続けられます。

ただし、まだローンが残っている場合には債権者から引き揚げられてしまいますので、既に支払い終えたものだけと考えておいた方が良いでしょう。どの財産が自由財産に該当するかは裁判所によっても基準が異なります。

自己破産でも取られない物

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自己破産でも取られない物というのは、上記にある自由財産です。例えば、既に支払いを終えているピアノがあるとして、中古の楽器として高額で売ることができる場合は別ですが、売却しても10万円にも満たないと思われる場合にはそのまま使い続けられます。

また、同じ家に住んでいるとはいえ、明確に破産者以外の所有である品物については、当然自己破産をしても取られる心配はありません。

上記のピアノが高く売れそうなものだとしても、破産者が子供に買い与えた場合などは、ローンが終わっていれば取られる可能性はほとんどないといってよいでしょう。

このように、破産したからと言ってなんでも取られてしまうわけではありませんので、過度の心配は不要です。

自己破産で出来るだけ没収されないようにするには

自己破産をするときには、できるだけ財産を没収されたくないでしょう。但し、違法に財産を隠匿する行為は、面積を受けられなくなるだけでなく財産を当初よりも失う可能性を高めるだけです。

例えば、ローンの残るマイホームに住み続けたい、車を使い続けたいという場合には、破産者から債務者を第三者に変更するという方法があります。破産者の親が破産者に変わって債務者となり、ローンを払い続けることで、所有権は親に移ります。その親が家や車を破産者に貸していたとしても、何ら問題はありません。

ただし、このような手続きは下手なことをすると免責を受けられなくなる恐れもありますので、事前に専門家に相談してから行うのがおすすめです。

自己破産、どの専門家に相談するのが良い?

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自己破産を専門家に依頼する場合、依頼先は弁護士か司法書士になります。弁護士は破産者の代理人になれますので、依頼したら債権者からの連絡が途絶え、裁判所への出頭も一回で終了します。法律のエキスパートですので、手続き中のトラブルなども迅速に対応してもらえます。

一方、司法書士は書類作成のみの代理人ですので、厳密には債権者からの連絡が来る可能性もあります。ただ、ほとんどの業者は司法書士が受任した場合でも連絡は司法書士を介して行いますし、裁判所も本人ではなく、司法書士に伝言していますので、実態に大きな違いはありません。

費用面で見ると、書類作成のみの代理となりますので、司法書士の方が平均的な相場は安くなっています。

下記記事ではペットなどはどうなるのかについても記述していますので、参考にしてみてください↓

自己破産するとピアノは没収されるのか

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