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完済目指して奮闘したサラリーマンの奮闘回想録

借金が無くなる自己破産、その後の生活は?子どもはどうなる?

   

自己破産、そのメリットとデメリット

自己破産のメリットは、破産手続きの開始決定が出される前には、債権者からの直接的な取立て行為がとまることにあります。そして、破産者となったあとでは、免責確定となれば金銭消費貸借などの借金を返済する法的義務がなくなることです。

ただし、悪意で加えた損害賠償請求権債務など免責されない債務もあります。

自己破産のデメリットは、弁護士や警備員、保険募集人など一定の職業に就くことができなくなることです。ただし、この制限は免責されるとなくなります。

それ以外のデメリットとしては、官報で告示されるため、稀に知り合いなどに知られる可能性があることです。これも確率的には低いのであまり心配要りません。あとは、借金ができなくなることくらいですが、当たり前のことです。

自己破産、子どもは保証人?

自己破産をすると親や兄弟、子供や孫など家族にまで影響がでると思っている人がいます。しかし、これはとんでもない間違いです。現在の破産法において、破産はその人一身にのみ関係することであり、親族であっても続柄に関係なく他人には何の影響もありません。

従って、親が自己破産したからといって、子供が自動的に保証人になることはありません。そもそも、保証人の指定は民法などで明確に規定されており、本人の同意なくなるものではないのです。

ただし、予め子供本人が同意して保証人になっている場合には、親が自己破産することによって保証債務の履行を求められることにもなります。そのため、子供も一緒に自己破産する必要が生じる可能性があります。

自己破産、子ども名義の貯金や保険は?

既に述べたように、自己破産は破産する人にだけ関係することであり、身内だからといって何かしないといけないわけではありません。

子供名義の貯金についても、財産隠しと判断されるような形態でなければ子供に権利があるものですので、自己破産の影響は受けません。ただし、破産申立の直前に子供名義の口座を開設して多額の入金をしたなどという場合は、実質的に子供のお金ではなく破産者のお金と見られるでしょう。

また、子供の保険の場合ですが、保険料を破産者が支払っていて解約返戻金が20万円以上ある場合は解約しなければならない可能性があります。ただし、この場合は返戻金相当額を現金で納めるか、自由財産の拡張を申立てることで解約を逃れられるケースがあります。

自己破産、子どもが私立だったら辞めなくてはいけない?

親が自己破産をした場合、子供が通っている私立の学校を辞めなければならないのかと心配する人がいます。しかし、破産者の子供が学費の高い学校に通ってはいけないなどという法律はありません。しかし、現実には、親の破産で公立学校へ転校する子供も少なくありません。

なぜかといえば、そもそも破産するような経済状態では私立の高い授業料を払えなくなるからです。授業料などの費用負担が可能なのであれば、私立学校へ通い続けることができます。

当然ですが、親が自己破産したことを理由に、学校側が子供を退学処分にするなどということもできません。結論として、親の自己破産と子供の進学通学は費用負担面以外に関連性がないということです。

自己破産、子どもにも知られる?学校にも解るの?

自己破産をすれば、裁判所から必要な郵便物が送付されてきます。もし、郵便配達の人が来たときに子供がそばにいれば、破産関係の郵便物であると知られる可能性が無いとは言えません。ただし、特別送達郵便については本人でなければ受取れませんので、子供が勝手に受取って開封するということは考えられません。

また、学校に破産の事実を知られるかどうかについては、基本的に心配は要りません。弁護士も裁判所も、破産と関係の無い者へ誰かの破産情報を伝えるなどということは一切行わないからです。

ただし、破産については官報で公表されます。もし、学校関係者が官報を読んでいれば、気付くことがあるかも知れません。しかし、その場合でも、知った人が他人に漏らしてよいということではありません。

当トピックについて下記記事でも執筆をしております。参考になれば幸いです。

自己破産が子供に与える影響

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