借金返済ブログ

完済目指して奮闘したサラリーマンの奮闘回想録

多重債務の人に見られる5つのパターン

      2016/04/30

多重債務とは既にある借金の返済のために他の業者から新たな借り入れを繰り返し、借金が雪だるま式に増え続ける状態を言います。また、単純に貸金業者2社以上から借金をしている人を多重債務者と定義すると、多重債務者は全国に399万人も存在しているとのことです。

ただ、一言で多重債務と言っても様々なパターンが存在することも経験から解ります。そこで、多重債務の人に決まって見られる5つのパターンを順に見ていきたいと思います。

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無計画見栄張り型

まず、1つ目は私が多重債務に陥ったパターンで、ここでは「無計画見栄張り型」と呼ぶことにします。

既に、ここまでのブログをお読みの方はお気付きと思いますが、もともと、私がカードローンに手を染めたのは見栄張りな性格から来ています。

同僚や後輩たちの前で「今日は俺のおごりだ」などと良い格好をして夜の街で散在してしまう。また、女性に対しても「男が払うのは当たり前でしょ」なとど言ってしまう。

結婚してからも家内に「お金のことは心配しなくてもいいよ」と言ったことも覚えています。

西武ライオンズ時代に結婚した清原選手が新妻にポンと現金で10億円渡した話は有名ですが、こういう男が危ない訳ですね。

つまり、「無計画見栄張り型」で多重債務に陥いる人は、自分が本気になれば借金など直ぐに完済できると考えている人が多いのが特徴です。

得てして仕事ができる人が多いのがこのパターンの特徴で、その裏返しと言えるのが根拠の無い自信です。振り返って見ますと、私の場合も何度か多重債務から抜け出すチャンスがあったのですが、根拠の無い自信から先送りしてしまった訳ですね。

そして、深刻さに気付いて後戻りしようと思った時は、既に手が付けられないくらいに事態は悪化していたのです。従って、この「無計画見栄張り型」の特徴は家計簿をつける人が少なく、毎月の収支はおろか毎年の収支も把握していない人が多いのです。

収入減少型

2つ目のパターンは不況やリストラにより多重債務に陥る「収入減少型」のパターンです。

現在、日本の勤労者の中で非正規雇用の人達の割合は右肩上がりで増え続けています。企業から見ると非正規雇用の人達の割合を増やせば、景気により人件費を調整することができます。

つまり、景気が良くなれば非正規雇用で人を増やし、景気の先行きが不安定と見れば非正規雇用の人達を減らすことができます。その結果、非正規雇用の人達はリストラや給料カットなどで収入が減額されることになり、生活のために借金をする場合も少なくない訳です。

最近のある調査によりますと、消費者金融会社で借金する人のお金の使途で最も多かったのは生活費だったそうです。

カードローンを使い一時的にピンチを切る抜けるなから良いのですが、消費者金融などにずっと頼った生活は後々の生活に必ず響いてきます。そして、気が付いた時には多重債務に陥っているのです。

事故・病気型

3つ目は事故や病気がきっかけで多重債務に陥る「事故・病気型」のパターンです。

事故には不慮の事故と交通事故などが考えられますが、やはり、多いのは交通事故です。

交通事故の加害者となり損害賠償金が払えず多重債務に陥ったパターンもありますが、被害者が十分な賠償金を貰えず生活が成り立たなくなる場合も多いようです。

更に、病気がきっかけで仕事を失い、その結果、生活が成り立たなくなるケースも少なくありません。特に、中高年に多いパターンです。この様な場合、一時しのぎでカードローンに頼るのは仕方がありませんが、根本的な解決にはなりません。

従って、特に事故や病気がきっかけで生活費に困る場合は、公的な支援を求めることも考えた方が良さそうです。

闇金型

多重債務に陥る4つ目のパターンは悪徳金融業者から借りたことによる「闇金型」のパターンです。

お金が急に必要になった人の心理として、堂々と胸を張って銀行や消費者金融会社に行ける人は少数です。誰もが持つ心理は恥ずかしくて人には言いたくないという気持ちが正直なところで、できれば簡単な手続で手早く金策したい訳ですね。

そんな時に夕刊紙・折込チラシ・雑誌などの甘い言葉に引っ掛かり易いのです。

また、総量規制などの規制強化により大手消費者金融会社から締め出された人達は、「他店で断られた融資は当店では可能」や「低利一本化」などの宣伝文句に惹かれてしまいます。

その結果、融資を受けたのは闇金だったりする訳で、法定を超えた高金利で多重債務に陥ってしまうのです。

債務保証型

最後に、多重債務に陥る5つ目のパターンは「債務保証型」です。

「債務保証型」は自分が借金を重ねた訳ではなく、他人の債務の保証人になったり名義を貸すなどして第三者のために多重債務に陥ってしまうケースを意味します。

最近は世知辛い世の中で他人の債務のために保証人になる人は余りいませんが、家族や親戚のために保証人になる人は相変わらずいるようです。

たとえ家族や親戚から頼まれても、絶対に他人の債務のために保証人になることは厳禁です。

もともと、自分の債務を他人に保証させること自体が非常に身勝手なことです。

従って、そんな身勝手人の債務を保証するくらいなら、いっそのこと断って縁を切った方がましというものです。この様に多重債務に陥る人のパターンは様々ですが、いずれのパターンを見ても多重債務に陥ってからでは対策の効果は限定的です。

また、打つ手が無く自己破産するしか道は無いことも多いのです。

従って、病気になれば早く専門医の診断や検査を受けて早期発見・早期治療が大事なのと同じで、多重債務が軽度なうちに弁護士などの専門家に相談することが大事です。

現在は債務整理専門の弁護士や司法書士がいますので、相談すれば直ぐに親身になって対応してくれます。

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