借金返済ブログ

完済目指して奮闘したサラリーマンの奮闘回想録

借金完済のタイミング(1度目のチャンス)

      2016/06/15

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私は2008年秋の「リーマンショック」による株の暴落で奈落の底に突き落とされました。

それまでの株の利益である合計950万円を失っただけではなく、カードローン借入残高は1,000万円まで膨らんでしまいました。

つまり、株の暴落で「倍返し」の損失を被った訳ですね。

その結果、我が家の借金の内訳は

  • 住宅ローン借入残高約2,200万円
  • カードローン借入残高1,000万円
  • クレジットカード支払残高約100万円

合計3,300万円の途方もない金額の借金でした。

この時、初めて私は借金の全額を真剣に計算し直した記憶が残っています。

そして、自分の借金総額に恐怖を感じた私は、車を売り保険を解約するなどで合計120万円の現金をねん出しました。

しかし、カードローンの残枠はわずか100万円しか残っていない状況に変わりは無く、120万円の現金をねん出したところで破綻を2~3ヶ月先延ばしにしただけでした。

「後悔先に立たず」「覆水盆に返らず」と言いますが、この時はじめて私は自分の過去の行いを反省したのです。

それも、極、近い過去の行いを反省したのです。

2008年秋の「リーマンショック」から、さかのぼること約2年。

2006年5月末の我が家の財政状況は「小泉相場」による株の儲けで以下の様に大きく改善していました。

2006年の借金残高と現金

2006年の借金残高
住宅ローン残高 約2,200万円
カードローン残高 500万円
自動車ローン残高 0円
クレジットカード支払残高 約100万円
儲けた現金
以前の株の儲け 200万円
「小泉相場」儲け 750万円

上記の様に借金とクレジットカード支払残高合計2,800万円に対して、株の儲けによる現金は950万円ありました。

したがって、相殺していれば借金残高は1,850万円の住宅ローンだけになっていた訳ですね。

しかし、自分のネットトレードの能力を過信した私は、攻めることしか頭にありませんでした。

その結果、それまでの株のネットトレードの儲けを全て吐き出し、その上、倍返しで損したのです。

株の世界には私の様な投資家を戒める次のような相場格言があります。

「利食い千人力」「爪を伸ばすな」

「利食い千人力」の意味するところは、利益を確定することは千人力の意義があるということです。

また、「爪を伸ばすな」の意味するところは、爪を伸ばしていると何れ折れる様に株の利益も欲張ると取り損なうことを意味しています。

いずれも利益はほどほどにして利益を確定して現金を手にすることが大事で、欲張りは禁物という意味の相場格言です。

そして、もう1つ言えることは、私はリスクとリターンを見極めることが全くできていなかったということです。

そもそも、株式投資にはリスクとリターンがありますが、私はリターンのことしか頭に無くリスク管理が全くできていなかったと言えます。

今から思うと、もともと、借金で株式投資をすること自体が邪道でした。

しかも、私の場合はカードローンから引き出した借金を元手に信用取引をしましたから、借金で博打をするようなものでリスクは倍の倍に跳ね上がっていたのです。

仮に、借金で株式投資をするとすれば、相場の良い時だけを狙って短期のトレードに徹するなどの方法もあった筈です。

しかも、投資金額の上限は100万円~200万円に留めるべきでしたが、一時の投資金額は3,000万円に膨らんでいました。

したがって、今から思うと負けるべくして負けた株のネットトレードだったのです。

その後、暫くは

「僅か数ヶ月のネットトレードで2,000万円近くの損失を出すくらいなら、家族で豪華なクルージング旅行で世界一周した方がマシだった」

「家内に宝石でも買ってやれば物は残った筈だった」

などと取り留めのないことを考えた私でした。

振り返ると私は借金完済の1度目の絶好のチャンスを、みすみす逃したということでした。

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