借金返済ブログ

完済目指して奮闘したサラリーマンの奮闘回想録

給料ダウンにより任意整理の返済が厳しくなる

      2016/11/15

2010年秋に山崎弁護士による任意整理の最終和解案が妥結し、毎月20万円づつの返済を5年(60ヶ月)継続しカードローン1,200万円を完済していくことになりました。

ところが、その最終和解案である毎月20万円の返済を始めて1年も経たない2011年8月に、突然、私は子会社に出向を命じられました。出向を命じられた大手出版社の子会社は電子書籍を取り扱う会社で、とりあえず、年棒は変わらずとのことで一安心しました。

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子会社への出向で待遇はどうなったのでしょうか?

初めての子会社への出向でしたが、とりあえず1年目の年棒は大手出版社時代と変わらずとのことでした。私自身、会社の業績が右肩下がりで悪くなっていたのは勿論、認識していました。

営業マンである自分自身の成績が10年前に比べて3割も4割も落ち込んでいる訳で、酷い営業マンや営業部署では半分以下に落ち込んでいる例も少なくありません。

幸運にも私は経営体力のある銀行・証券などの金融機関を長く担当していましたから、比較的、落ち込みは少なかったのですが、全社的に見ると紙媒体の落ち込みは想定以上でそれをデジタルやネットで補え切れません。

つまり、若者を中心に雑誌や新聞や本を読まない傾向がますます強まり、その代りをパソコンやスマホで済ませる時代になった訳ですね。もともと、2000年前後から我が社に於いても、紙媒体とデジタルやネット媒体のどちらを重視するかの議論が盛んに行われました。

つまり、大手出版社にとっては紙媒体の落ち込みを何とか食い止めたいのですが、かと言ってデジタルやネット媒体を無視することもできません。

例えば、月刊のビジネス誌の場合ですが、紙媒体としての発行部数は毎年減り続けていますが、同じ内容のオンライン版の契約部数は右肩上がりで増えているのです。

それならオンライン版をメインにすれば良いと思われますが紙媒体とオンライン版の1部当たりの収益は紙媒体の方が断然上ですから、なかなか思い切ってデジタルやネット媒体重視に切り替えることもできませんでした。

ですので本来は思い切って全てをオンライン版に切り替え人員の大幅カットなどのリストラ対応が望まれる状況でしたが、会社首脳はなかなかリストラを決断できなかったのです。

その様なジレンマの中で会社の方針は中途半端になり紙媒体としての発行部数は減り続け、デジタルやネット媒体の収益も大きな比率にはなりませんでした。私が出向を命じられた子会社は電子書籍を取り扱う会社ですが、もう1つの重要な業務は我が社のビジネス誌と系列の新聞をセットで読めるネット会員を増やすことでした。

私は入社以来初めての転勤が子会社出向でしたから、自分が置かれた状況がどの様な状況なのかも理解していたつもりです。つまり、45歳以上で希望退職を募集している状況で40歳手前の私にはこの先の行き場は無いということだったと思っていますので、この子会社で成績を上げて自分の居場所を確保するしか道は無いという覚悟で臨んでいました。

しかし、1年目の年棒は大手出版社時代と同額からのスタートで安心していましたが、2年目に入ると直ぐに子会社の役員から告げられた年棒は、20%ダウンの620万円という厳しい金額でした。

年収の減りとともに返済が厳しくなる

子会社に出向した最初の1年は親会社時代の最後の年棒である780万円でしたから、それまでと同様に毎月20万円の返済は一度も遅れること無く続けることができました。

ところが2年目に年棒が620万円に下がると、家計のやり繰りがとても厳しくなってきました。何しろ、カードローン返済20万円と家賃10万円を差し引くと、10万円そこそこそしか手取が残らないからです。

これでは、親子3人食べてはいけません。そこで、やむなく家内がパートに出ることになりました。

幸い子供も小学校高学年で家内が居なくとも大丈夫な状況で、家内はバスで30分ほど離れたコンビニで毎日6時間ほど働き始めました。家内は毎日6時間ほど月に20日働き10万円弱の収入を得ました。

任意整理によって何とか5年間頑張れば借金生活から抜けられると思っていた私ですが、「世の中そんなに甘くはない」と痛感する日々でした。

これまで会社の仕事は無難にこなしてきましたが株のネットトレードに熱中する時期も長く、とても心血を注いで仕事をしてきたとは言えません。

ところが、子会社に出向を命じられてからというものは、本当に入社以来初めてかもしれませんが心血を注いで仕事を始めたところです。

そんな私に告げられたのは年棒の20%ダウンという厳しい現実で、40歳手前にして人生の悲哀を味わうことになりました。

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