借金返済ブログ

完済目指して奮闘したサラリーマンの奮闘回想録

自己破産後の心境の変化

      2016/11/28

自己破産手続により私の借金は無くなり、私は今までの生活をリセットして新たな生活を始めることができました。

正直言って自己破産手続を行うまでは「借金が無くなればどんなに良い生活ができるだろう」と自己破産後の生活を夢見ていましたが、実際に自己破産手続が終わって見ると嬉しさよりも私の中で何かが変わった感じです。

つまり、借金が無くなったことは嬉しいのですが、それよりも何か大事なものを失った喪失感の方が大きいのです。

そこで、本項では自己破産後の私の心境の変化についてお話します。

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自己破産後にどんな心境の変化があったのでしょうか?

今までの私は上昇志向が強く社内でも入社以来、仕事ができる社員という印象があった筈です。

それは、私の営業成績が入社以来、常に上位に位置していたことからも解ることで、新入社員時代から営業成績も良かったことから、直ぐに、大手銀行の担当も任せられました。

もともと、学業成績もトップクラスで大学は都内の有名私立大学に現役で合格し、就職もトップクラスの学生しか取らないマスコミ関係の中で大手出版会社に入れた訳です。

その結果、常に努力して少しでも早く出世したいと思う様になり、その様な上昇志向を背景に自分を少しでも良く見せるのが当たり前になってしまいました。

その様な過剰なプライドと見栄張りな性格から、少しづつ生活の歯車が狂いだしたのは入社5年目くらいからでしょうか。

上位の営業成績を維持するために自腹で顧客を接待することが多くなり、それらのストレスから浪費癖も付いてしまいました。

その結果、自分の収入以上の消費生活をすることになり、カードローンにはまって行った訳ですね。

それらを受け入れて地道にカードローンを返済していれば返済できた筈でしたが、株式で儲けて楽に返済しようと考えたのも過剰なプライドと見栄張りな性格が起因していました。

最後に任意整理手続に失敗し自己破産に至ったのも、元をただせば生来の過剰なプライドと見栄張りな性格からでした。

ところが、その様な生来の過剰なプライドと見栄張りな性格が、自己破産手続によりズタズタにされたのかもしれません。

今では大手出版社の子会社で電子書籍を販売する中年の目立たない営業社員です。

一時は本社のバリバリの営業マンとして年収800万円を取っていた私が、今は500万円にも満たない年収で一日中パソコンに張り付いて地味な営業活動する毎日です。

特に、自己破産手続が終わってからは、何をやっても面白いと思うことはありません。

果たして、これが自己破産の本当のペナルティーなのでしょうか?

仕事は今まで通りなのでしょうか?

勿論、自己破産のことは会社には報告していませんし、報告する義務もありません。

ですので、現在の会社で仕事は今まで通り継続することに全く問題はありません。

仕事は難しい仕事ではありませんし、本社にいた時の様に接待する必要もありませんから体力的にも時間的にも非常に楽な仕事です。

つまり、無難に仕事をこなしていれば、クビになることも無く年棒500万円弱の給与を受け取ることができます。

決して給与は多くはないですが、正社員ですから65歳の退職まで務めることができる筈です。

そして、退職すれば翌年から退職金が企業年金として厚生年金にプラスされて支給されます。

しかしながら、自己破産手続が終わり今までの生活をリセットした後の心境には、大きな変化があった様な気がします。

と言いますのも、今までの様に仕事に対するやる気が全く湧いてこないのです。

今月のノルマを達成して営業コンテストで上位に入ろうとか、成績を上げてボーナスを多く貰おうなどという気が全く起きないのです。

これまでの私は、例の上昇志向と過剰なプライドと見栄張りな性格で常に実力以上の数字を上げてきました。

しかし、現在はその様な意欲が全くと言っていいほど無いのです。

自己破産したことで、私の中の全てのプライドが無くなってしまったのでしょうか?

私は真剣に今の仕事を続けるかどうかを考えることにしました。

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